コーヒー豆がペットボトルに入っている理由。
ウチのお店のコーヒー豆はいつもこのようにペットボトルに入った状態で納品されます。
開けるとシュポッ!と勢いよく炭酸飲料を開けた時のような音と豆のいい香りがひろがります。
でもなぜコーヒー豆がペットボトルに?販売元のMi Cafetoの近藤さんにお話しを伺ってみました。
【ペットボトルの理由】
コーヒー豆は焙煎すると炭酸ガスを発生します。
一般的な陳列ケースに入ったコーヒーはガスを放出し続けますし、袋入りのコーヒーは中に溜まったガスを逃がすバルブを付けています。真空パックではガス抜きのために2日ほど空気に触れさせます。
つまりこれまでの包装形態はガスを抜く事が前提でした。しかし炭酸ガスは、コーヒーに取って命ともいえるアロマ(香り)を連れていってしまいます。
焙煎したてのコーヒーは、まだ十分にガスが残っているからこそ良い香りがします。
そこで、ガスに耐えられる容器に入れれば、コーヒーから発生したガスが充満し豆に圧力となり、炭酸ガスも香りも豆の中に閉じ込という方法にたどりつきました。
Mi Cafetoではこの加圧包装が焙煎後のコーヒーの最高の保管方法だと考えます。
ご使用頂いているペットボトルは、炭酸用の強度の強いペットボトルであるため、ガス圧が上がっても破裂や変形することはありません。
そんな深い理由があったとは!コーヒー豆をペットボトルに入れるなんて見たことないなあ。。。くらいに考えていてすみません!
ちなみに現在パブリックハウスでは「トレスカミーノス」という名前の豆を使用しています。キリマンジャロやブルーマウンテンなら聞いたことがあるけどあまり耳馴染みのないお名前。こちらもMi Cafetoの近藤さんに味の特徴等をお伺いしました。
トレスカミーノスとは農園の名前で、サンタ・アナ火山の斜面にあるこの農園にたどりつくのに、3本の(トレス)の道(カミーノ)があるのでこの名前がつきました。
この品種の価値を認め栽培に挑んだのがジャック家のロベルトとディエゴ親子です。ジャック家とは100年以上にわたってコーヒー栽培にかかわってきた名門のコーヒーファミリーのことです。
ミカフェートのコーヒーの中では、やや深煎りに仕上げており、酸味は少なく、香りが強く、甘く、飲みやすいコーヒーです。
ほう!農園の名前だったんですね!そしてコーヒー豆界のエリートだったんですね!
こんなにいろんな思いの詰まったコーヒー。みなさんもぜひ飲みにいらしてください!
Mi Cafetoのホームページ➔http://www.mi-cafeto.com/









